グリーン島に行こう@ケアンズ

グリーン島で15年以上働いているダイビングインストラクターがお答えします

「ケアンズの釣りとキャンプ」の記事一覧

Mudcrab(マッドクラブ・ノコギリガザミ)のむすび方【後編】

Mudcrab(マッドクラブ・ノコギリガザミ)のむすび方の後半部分をお伝えします。マッドクラブ(Mudcrab・ノコギリガザミ)の両ハサミをヒモで押さえたら、右手のヒモが長くなるように調節するのが、かなり重要なポイント。ヒモをすべらせて調節するのですが、ビニールひもが圧倒的にやりやすいのもビニールひもを強く推す理由の一つです。その後は、マッドクラブの1番下の足(Swimming Legs・Flippers)の下をくぐらせてしっかりと固結びですれば完璧です。

マッドクラブ(ノコギリガザミ)のしばり方を画像で分かりやすく紹介

マッドクラブ(ノコギリガザミ)のしばり方を画像で分かりやすく紹介します。マッドクラブ(ノコギリガザミ)は味が濃くてめっちゃ美味いのですが、いかんせん大型のカニなので、デカいハサミでケガするとやばい。マッドクラブの画像をたくさん使って分かりやすくしばり方を紹介していきたいと思います。両ハサミとも溝の部分と目の横にある突起の間ににヒモを通し、マッドクラブのハサミを体に密着させるのがポイントです。

マッドクラブの安全なしばり方【氷で眠らす&準備するもの編】

マッドクラブ(ノコギリガザミ)の安全なしばり方【氷で眠らす&準備するもの編】を紹介します。マッドクラブは大型のカニで、ハサミも大きくて握力もハンパねぇパワーがありますので、1:氷で眠らす2:その間に準備する3:ヒモでしばるというステップを踏んだ方が簡単にしばれます。マッドクラブ(ノコギリガザミ)を安全に氷で眠らす方法は、小さめのバケツを使ってペットボトルを凍らせてブチ込むのが僕は1番手軽だと確信してます。

マッドクラブ(ノコギリガザミ)のハサミの力は1トン?指がなくなる?

マッドクラブ(ノコギリガザミ)のハサミの力は1トンもあり、指がなくなるって本当なのかをお伝えします。マッドクラブの握力は、握力換算で800kg~1000kg(1トン)と言われています。握力の強さの人間のギネス記録は192kg、ゴリラは600kgとくらべても圧勝です。それ程までの破壊力のあるパワーをもつマッドクラブでも、ハサミの握力は世界最強ではなく、タスマニアンキングクラブ(Tasmanian king crab)やヤシガニの方が強いそうです。マッドクラブ(ノコギリカザミ)を安全に取り扱う方法も合わせて紹介します。

ケアンズでのエサ釣りでよく釣れる生餌(ライブベイト)を紹介します

ケアンズでのエサ釣りでよく釣れる生餌(ライブベイト)を紹介します。ケアンズ周辺で手軽にできるエサ釣りを楽しみたい場合、冷凍のエサでも釣れないことはないのですが、より大きな魚を釣ってみたいという気持ちが膨らんできた方々には、生餌(ライブベイト)で大物を狙うことをおすすめします。生餌(ライブベイト)画像と共に『そのライブベイトでどんな魚が釣れるのか?』も一緒に紹介していきます。生餌(ライブベイト)の種類としては、サーディン、へリングス、マッドへリングス、マレット(ボラ)とバナナプロウン(エビ)がトップ5ですね。

ケアンズでマッドクラブを獲るコツとクラブポットの餌でおすすめは?

オーストラリアのケアンズでマッドクラブを獲るコツとクラブポットの餌でおすすめを紹介します。マッドクラブを獲る方法は、クラブポット(カニかご・カニ網)を使ってマッドクラブが大好きなエサを入れて水中に仕掛けてしばらく(数時間~数日)置いておくのが定番。マッドクラブを獲るコツとしては、カニは夜行性なので夜通し仕かけた方が、良く獲れる気がします。カニ網に入れるエサ選びで熱いエサは、1位:釣った魚の頭など2位:鶏がら3位:大きめのボラが僕の中ではトップスリーですね。

マッドクラブ(ノコギリガザミ)とは?ケアンズの美味いカニのレシピ

ケアンズの美味しいカニであるマッドクラブ(ノコギリガザミ)について語ります。マッドクラブ(ノコギリガザミ)は、ワタリガニ科ノコギリガザミ属 に分類される大型に成長するカニで、『マッドクラブの身の味はかなり濃厚』という食レポをする人が多い深い味の蟹。シンプルな塩ゆでにチリマヨネーズで食べたりも良いのですが、イチ押しは『チリクラブ』。簡単にレシピも紹介します。

ケアンズのおいしいお魚はコーラルトラウト(アカジン,スジアラ)

ケアンズのおいしいお魚コーラルトラウト(スジアラ、アカジン)についてケアンズ在住20年のローカル釣り師が語ります。オーストラリアのケアンズからグレートバリアリーフに行き、エサ釣りやスピアフィッシングで獲ったコーラルトラウトのレシピも紹介。ケアンズでは、レッドエンペラー(センネンダイ)やラージマウスナニガイ(ヨコフエダイ)も人気の白身魚ですが、僕は沖縄の高級魚ナンバーワンでもあるアカジン(コーラルトラウト)が1番美味しいと思います。

コーラルトラウト(日本名:スジアラ,アカジンミーバイ)をエサで釣る

アカジン(スジアラ、コーラルトラウト)をオーストラリアのケアンズ(グレイトバリアリーフ)で釣る方法をくわしく紹介します。1番メジャーな釣り方はエサ釣りで、小さな子供でも大きなサイズのアカジン(スジアラ、コーラルトラウト)を普通に何匹も釣りあげちゃいます。アカジン(スジアラ、コーラルトラウト)を釣るための仕掛けやエサについてもお伝えしますね。

コーラルトラウト(スジアラ,アカジン)をスピアフィッシングで突く

コーラルトラウト(スジアラ,アカジン)をスピアフィッシングで突く事が大好きなケアンズ在住のアウトドア好きです。最近までの釣りネタは、ルアーで釣れると嬉しいランキングを書いていましたが、今回のネタからはグレートバリアリーフのフィッシングについて語っていきます。オーストラリアでのスピアフィッシング(魚突き)が日本の魚突きと大きく違うのは、スピアガン(水中銃)で魚を獲るというスタイルで楽しめる部分。(日本ではスピアガンは禁止)。ケアンズのスピアフィッシングでターゲットとなるお魚は、沖縄三大高級魚に君臨するコーラルトラウト(スジアラ、アカジンミーバイ)が人気ナンバーワンです。

ケアンズでフィンガーマーク(カドガワフエダイ)を釣る方法とは?

オーストラリアのケアンズでフィンガーマーク(カドガワフエダイ)を釣ってみたい人にくわしい情報をお伝えします。ケアンズではルアーで釣れることは少ないフィンガーマークですが、ヒンチンブルックなどに遠征すると釣れる可能性は高くなります。どちらかと言うと『エサ釣りで釣れるフィンガーマーク』というイメージが強いお魚です。フィンガーマークのお持ち帰りサイズは35cm以上でお持ち帰れる数は5匹まで。英語名はたくさんあってFingermark,Golden snapper,Large-scale sea perch,Red breamなどと呼ばれる食べても美味しいお魚です。

ルアーでチャイロマルハタ&ヤイトハタ(エスチュアリーコッド)を釣る

ルアーでチャイロマルハタ(ゴールドスポットエスチュアリーコッド)&ヤイトハタ(ブラックスポットエスチュアリーコッド)をオーストラリアで釣る方法を紹介。エスチュアリーコッドは、チャイロマルハタ(沖縄:ユダヤーミーバイ)とヤイトハタ(沖縄:アーラミーバイ)の2種類がかかんにルアーを喰ってきます。エスチュアリーコッドのお持ち帰りサイズと数は、38cm~120cmでコッド類全部で5匹までとなっています。日本でのチャイロマルハタやヤイトハタの評価としては、『ハタ類のなかでもっとも味のいいお魚』とかなりの高評価なので釣れると嬉しいお魚ですね。

ケアンズでルアーでGT(ロウニンアジ・がーら・メッキ)を釣る!

ケアンズでルアーでGT(ロウニンアジ・がーら・メッキ)を釣る方法とトローリング&エサ釣りも紹介します。ケアンズインレットやリバーマウス周辺の汽水域でも、ルアーでGTは釣れますし、GTはルアーを喰った後にものすごくよく走るのが最大の面白さ。GTはお持ち帰りサイズの制限がなく、お持ち帰りの数も20匹までと制限がユルいお魚。バラマンディやマングローブジャック、フラットヘッド(コチ)などリーガルサイズが決まっているお魚たちと比べて気も楽ですし、食べてもおいしい魚ですね。

ケアンズでコチ(フラットヘッド flathead)をルアーで釣る

オーストラリア・ケアンズでコチ(フラットヘッドFlathead)をルアー(ミノーやソフトルアー)で釣ってみたいという方に釣れる情報をお届けします。オーストラリアのコチングの魅力は、ファイト終盤でみせてくるかなり激しいヘッドシェイク、バラマンディやマングローブジャックと違うポイント&違う時間帯に釣れるので狙って釣れるところや食べても旨いお魚としても優秀なところ。ケアンズのコチングで釣れるルアーや釣れる場所、釣れる時間帯などを紹介しますね。

マングローブジャック(ゴマフエダイ・カースビー)をルアーで釣る

マングローブジャック(ゴマフエダイ・カースビー)をオーストラリアのケアンズでルアーで釣る釣り方をお伝えします。マングローブジャックは和名では、ゴマフエダイ沖縄ではカースビーと呼ばれ、ルアーで釣れるとかなり楽しい魚。マングローブジャックを語る上で外せない1つに、釣りあげた後に体か真っ赤に変わるという大きな特徴があります。そのスピードと強さに加えてのこの赤いボディから、赤い彗星:シャア・アズナブルと重ねてしまうのは僕だけでしょうか?ジャックをルアーで釣る1番の魅力は、喰った後のスタートダッシュがヤバくて、ソウルオリンピック100m決勝でベン・ジョンソンが見せた、ドーピングをしてのロケットスタートを彷彿させるほどの力強さです(笑)