こんにちは。
なかなかコロナが収まらず、今回も
書いてて楽しい釣りネタシリーズ
を書いていきます。
今までは、ケアンズ周辺の汽水域での
ルアーフィッシングを中心に紹介して
いたのですが、今回はその汽水域での
エサ釣り(ボトムフィッシング)
を紹介したいと思います。
釣りが好きな人は必ず通るエサ釣りは
一般的に広く愛されている釣り方だと
思いますので、気になる方も多いかと
思います。
参考になれば嬉しいですね。
ちなみに、今まで紹介した釣りのブログ
たちは、こちら←からご覧になれます。
参考にしてくれたら嬉しいです。
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もくじ
ケアンズ周辺で手軽にできるエサ釣り
ケアンズは海に面しているいますので、
手軽に釣りを楽しみたいのであれば
・エサを買う
・ピア桟橋(Pier Jetty)で釣る
という簡単な手順と準備で釣りが可能。
ケアンズに来たワーホリの皆さまは
ほぼこの釣り方から入る人が多いです。
釣れないことはないのですが、
より大きな魚を釣ってみたい
という気持ちが膨らんできた方々には、
生餌(ライブベイト)で大物を狙う
という方向にステップアップしていく
人が多いですね。
生餌(ライブベイト)の獲り方は、
・投網で獲る
などがあるのですが、その辺は次回に
紹介するとして、今回は、
どの生餌(ライブベイト)が釣れる?
というポイントに焦点を当てて紹介して
いこうと思います。
ケアンズでのエサ釣りでよく釣れる生餌(ライブベイト)
生餌(ライブベイト)の名前だけを紹介
しても、訳が分からないと思いますので
・そのライブベイトで釣れる魚
も一緒に紹介していきます。
ケアンズ在住20年以上釣りをしてきた
僕が、今までの経験と感覚でお伝えする
内容なので、違った意見などもあるかも
ですが、あながち間違っていないのでは
ないかと思ってます(笑)
では、行ってみましょう!
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よく釣れる生餌(ライブベイト):サーディン
英語で調べると
サーディン=イワシ
なのですが、日本の方々が想像する様な
イワシではないです。
どちらかというと、
で紹介したサーディンの方がイワシ感
が強いですね。
オージーは、この種のライブベイトを
サーディンと呼ぶので、僕の中でも
サーディンと認識しています(笑)
背中が青いのが特徴です。
身が柔らかいので針から外れてしまう
事が多いのと、フィジカルが弱いので
すぐ死んでしまうのが難点ですが、
・フィンガーマーク
・GT(トラバリー)
がよく釣れる気がします。
よく釣れる生餌(ライブベイト):へリングス
サーディンと似ているのですが、
フィジカルがサーディンよりも強い
ことと、サイズもちょっと大きくなる
のがこのへリングス。
サーディンもへリングスも投網で獲る
のが1番かんたんなのですが、
一投で30匹くらい獲れることもある
くらい群れで泳いでいるお魚です。
ちなみに、投網は英語でキャストネット
と呼びます。
このキャストネットに一投で30匹程の
へリングスやサーディンがかかると、
ネットにたくさんかかった魚たちの体が
太陽に光が反射してキラキラするので、
クリスマスツリー
とオージーたちは呼んでます。
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よく釣れる生餌(ライブベイト):マッドへリングス
へリングスと形は違うのですが、
マッド=泥(ドロ)
という言葉が頭に着く通り、獲った後に
バケツの中に泥を吐きます。
黒い斑点がエラの横にあるのも特徴。
このマッドへリングスも大きくなる魚
なので、サーディンで釣れる魚と同じく
・フィンガーマーク
・GT(トラバリー)
が釣れるのですが、ライブベイトの
サイズが大きいと釣れる魚のサイズも
大きくなることが多いです。
大きいサイズのへリングスを泳がせて
を釣ったこともありますので、良いエサ
であることは間違いナシですね。
よく釣れる生餌(ライブベイト):マレット
いわゆる、ボラの稚魚ですね。
英語では『マレット』と呼びます。
マレット(ボラ)はさらに大きくなる魚
なので、いろんなサイズのマレットを
試すことが出来ます。
↑でも紹介したマッドクラブを獲る時の
エサとしてもおすすめですよ。
フィジカルは既に紹介した3種のベイト
よりも、断トツで1番強いです。
エサがちゃんとついているかを確認する
のが大事なのは、釣りをする方々なら
分かると思うのですが、何度確認しても
ライブ=生きている&ベイト=エサ
の状態で頑張ってくれてる事が多いのが
このマレット(ボラ)。
長く水中で生きているので、釣れる確率
は上がるライブベイトだという感覚が
僕の中にありますね。
インストラクターの後輩たちとシェア
して買ったボートで、バラマンディを
後輩が初めて釣った時のライブベイトも
マレット(ボラ)でした。
そのイメージが強いのかな?(笑)
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よく釣れる生餌(ライブベイト):バナナプロウン(エビ)
エビの生餌(ライブベイト)も投網で
獲ることが出来ます。種類は、
バナナプロウン
と言うエビで、スーパーのシーフード
セクションで普通に売ってます。
食べても美味しいエビですよ。
もちろん、スーパーで売っているのは
サイズが大きいのですが、小型のエビは
コツさえ分かれば、投網で獲れますね。
エビは生餌(ライブベイト)としては
魚の食いつきは1番良いのですが、
柔らかいのでフィジカルは最弱
という難点もあります。エビを使うと
・マングローブジャック
・クロダイ
・グランター(ホシミゾイサキ)
・フィンガーマーク
・GT(トラバリー)
と釣れる魚種も多くなる気がしますね。
グランター(ホシミゾイサキ)は、
沖縄では『ガクガク』ですね。
冷凍のエビを買う事も出来ますが、
生餌(ライブベイト)には敵わない
のは、間違いナシです。
冷凍エビはさらに柔らかいですしね。
まとめ
基本的に僕が使う生餌(ライブベイト)
として使うのは、紹介した4種類の魚
とエビだけです。
それ以外では釣れる気がしません
とはいえ、生餌(ライブベイト)を獲る
には、投網(キャストネット)を使う
ことが必須となりますので、
投網(キャストネット)の投げ方
なども今後のブログで紹介していけたら
いいなと考えています。
ライブベイトを獲ってみたい方は、
コメントいただければ、
・ケアンズの釣り具屋さん情報
・ケアンズの釣りガイド情報
などをお伝えしますよ。
釣りのコメントはこちらからどうぞ
★僕からのちょっとおすすめ
ケアンズの釣り、楽しんで下さいね。