こんにちは。
なかなかコロナが収まらず、今回も
書いてて楽しい釣りネタシリーズ
を書いていきます。
今までは、ケアンズ周辺の汽水域での
ルアーフィッシングを中心に紹介して
いたのですが、今回はその汽水域での
エサ釣り(ボトムフィッシング)
を紹介したいと思います。
釣りが好きな人は必ず通るエサ釣りは
一般的に広く愛されている釣り方だと
思いますので、気になる方も多いかと
思います。
参考になれば嬉しいですね。
ちなみに、今まで紹介した釣りのブログ
たちは、こちら←からご覧になれます。
参考にしてくれたら嬉しいです。
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もくじ
ケアンズ周辺で手軽にできるエサ釣り
ケアンズは海に面しているいますので、
手軽に釣りを楽しみたいのであれば
・エサを買う
・ピア桟橋(Pier Jetty)で釣る
という簡単な手順と準備で釣りが可能。
![](https://greenisland-cairns.com/wp-content/uploads/2021/05/Pier.png)
ケアンズに来たワーホリの皆さまは
ほぼこの釣り方から入る人が多いです。
釣れないことはないのですが、
より大きな魚を釣ってみたい
という気持ちが膨らんできた方々には、
生餌(ライブベイト)で大物を狙う
という方向にステップアップしていく
人が多いですね。
生餌(ライブベイト)の獲り方は、
・投網で獲る
などがあるのですが、その辺は次回に
紹介するとして、今回は、
どの生餌(ライブベイト)が釣れる?
というポイントに焦点を当てて紹介して
いこうと思います。
ケアンズでのエサ釣りでよく釣れる生餌(ライブベイト)
生餌(ライブベイト)の名前だけを紹介
しても、訳が分からないと思いますので
・そのライブベイトで釣れる魚
も一緒に紹介していきます。
ケアンズ在住20年以上釣りをしてきた
僕が、今までの経験と感覚でお伝えする
内容なので、違った意見などもあるかも
ですが、あながち間違っていないのでは
ないかと思ってます(笑)
では、行ってみましょう!
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よく釣れる生餌(ライブベイト):サーディン
![](https://greenisland-cairns.com/wp-content/uploads/2021/05/IMG_1998.jpg)
英語で調べると
サーディン=イワシ
なのですが、日本の方々が想像する様な
イワシではないです。
どちらかというと、
で紹介したサーディンの方がイワシ感
が強いですね。
![](https://greenisland-cairns.com/wp-content/uploads/2020/10/IMG_2611.jpg)
オージーは、この種のライブベイトを
サーディンと呼ぶので、僕の中でも
サーディンと認識しています(笑)
![](https://greenisland-cairns.com/wp-content/uploads/2021/05/IMG_1999.jpg)
背中が青いのが特徴です。
身が柔らかいので針から外れてしまう
事が多いのと、フィジカルが弱いので
すぐ死んでしまうのが難点ですが、
・フィンガーマーク
・GT(トラバリー)
がよく釣れる気がします。
![](https://greenisland-cairns.com/wp-content/uploads/2021/05/IMG_1675.jpg)
よく釣れる生餌(ライブベイト):へリングス
![](https://greenisland-cairns.com/wp-content/uploads/2021/05/IMG_2028.jpg)
サーディンと似ているのですが、
フィジカルがサーディンよりも強い
ことと、サイズもちょっと大きくなる
のがこのへリングス。
サーディンもへリングスも投網で獲る
のが1番かんたんなのですが、
一投で30匹くらい獲れることもある
くらい群れで泳いでいるお魚です。
ちなみに、投網は英語でキャストネット
と呼びます。
このキャストネットに一投で30匹程の
へリングスやサーディンがかかると、
ネットにたくさんかかった魚たちの体が
太陽に光が反射してキラキラするので、
クリスマスツリー
とオージーたちは呼んでます。
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よく釣れる生餌(ライブベイト):マッドへリングス
![](https://greenisland-cairns.com/wp-content/uploads/2021/05/IMG_2001.jpg)
へリングスと形は違うのですが、
マッド=泥(ドロ)
という言葉が頭に着く通り、獲った後に
バケツの中に泥を吐きます。
黒い斑点がエラの横にあるのも特徴。
このマッドへリングスも大きくなる魚
なので、サーディンで釣れる魚と同じく
・フィンガーマーク
・GT(トラバリー)
が釣れるのですが、ライブベイトの
サイズが大きいと釣れる魚のサイズも
大きくなることが多いです。
大きいサイズのへリングスを泳がせて
![](https://greenisland-cairns.com/wp-content/uploads/2021/05/IMG_1712.jpg)
を釣ったこともありますので、良いエサ
であることは間違いナシですね。
よく釣れる生餌(ライブベイト):マレット
![](https://greenisland-cairns.com/wp-content/uploads/2021/05/IMG_1991.jpg)
いわゆる、ボラの稚魚ですね。
英語では『マレット』と呼びます。
マレット(ボラ)はさらに大きくなる魚
なので、いろんなサイズのマレットを
試すことが出来ます。
↑でも紹介したマッドクラブを獲る時の
エサとしてもおすすめですよ。
フィジカルは既に紹介した3種のベイト
よりも、断トツで1番強いです。
エサがちゃんとついているかを確認する
のが大事なのは、釣りをする方々なら
分かると思うのですが、何度確認しても
ライブ=生きている&ベイト=エサ
の状態で頑張ってくれてる事が多いのが
このマレット(ボラ)。
長く水中で生きているので、釣れる確率
は上がるライブベイトだという感覚が
僕の中にありますね。
![](https://greenisland-cairns.com/wp-content/uploads/2021/05/IMG_1995.jpg)
インストラクターの後輩たちとシェア
して買ったボートで、バラマンディを
後輩が初めて釣った時のライブベイトも
マレット(ボラ)でした。
そのイメージが強いのかな?(笑)
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よく釣れる生餌(ライブベイト):バナナプロウン(エビ)
![](https://greenisland-cairns.com/wp-content/uploads/2021/05/IMG_3978.jpg)
エビの生餌(ライブベイト)も投網で
獲ることが出来ます。種類は、
バナナプロウン
と言うエビで、スーパーのシーフード
セクションで普通に売ってます。
食べても美味しいエビですよ。
もちろん、スーパーで売っているのは
サイズが大きいのですが、小型のエビは
コツさえ分かれば、投網で獲れますね。
エビは生餌(ライブベイト)としては
魚の食いつきは1番良いのですが、
柔らかいのでフィジカルは最弱
という難点もあります。エビを使うと
・マングローブジャック
・クロダイ
・グランター(ホシミゾイサキ)
・フィンガーマーク
・GT(トラバリー)
と釣れる魚種も多くなる気がしますね。
![](https://greenisland-cairns.com/wp-content/uploads/2021/05/IMG_1665.jpg)
グランター(ホシミゾイサキ)は、
沖縄では『ガクガク』ですね。
冷凍のエビを買う事も出来ますが、
生餌(ライブベイト)には敵わない
のは、間違いナシです。
冷凍エビはさらに柔らかいですしね。
まとめ
基本的に僕が使う生餌(ライブベイト)
として使うのは、紹介した4種類の魚
とエビだけです。
それ以外では釣れる気がしません
とはいえ、生餌(ライブベイト)を獲る
には、投網(キャストネット)を使う
ことが必須となりますので、
投網(キャストネット)の投げ方
なども今後のブログで紹介していけたら
いいなと考えています。
ライブベイトを獲ってみたい方は、
コメントいただければ、
・ケアンズの釣り具屋さん情報
・ケアンズの釣りガイド情報
などをお伝えしますよ。
釣りのコメントはこちらからどうぞ
★僕からのちょっとおすすめ
ケアンズの釣り、楽しんで下さいね。