こんにちは。
マッドクラブ（ノコギリガザミ）の
ブログを既に２本書いているのですが、
マッドクラブのハサミの力強さ
についてまだ書いていなかったので、
今回は紹介したいと思います。
について紹介したのに、マッドクラブの
ハサミの握力について紹介しないのは、
危険なのでちゃんと説明した方が・・
と考えだしたら、ちょっと焦ってきた
ので書くことに決めました。
参考にしてくれたら嬉しいです。
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もくじ
マッドクラブ（ノコギリガザミ）のハサミの力は１トン？
早速ですが、マッドクラブの握力は、
８００ｋｇ～１０００ｋｇ（１トン）
と言われています（握力換算で）
恐ろしいほどのパワーですよね。
ちなみに、簡単な握力ランキングを
紹介しておきます。
チンパンジー：３００ｋｇ
人間のギネス記録：１９２ｋｇ
圧勝過ぎて引いた・・・（笑）
なんでそんなに握力が強いのかと言うと
エサである貝の固い貝殻を砕くためと
もちろん身を守るための武器としても
強化＆進化されたそうです。
マッドクラブ（ノコギリガザミ）のハサミで指がなくなるの？
マッドクラブのハサミのパワーは
単三乾電池を簡単に引きちぎるらしく
オージーたちによく言われるのは、
マジで指がなくなるよ
という恐怖のアドバイス・・・（汗）
それも複数のオージーが同じセリフを
言うので、過去に指をなくした人達が
実際にいて、ニュースとかになったこと
があるんだと思います（←諸説アリ）
ですので、僕のブログを読んで運よく
マッドクラブを捕まえることが出来ても
扱いには充分に気をつけて下さいね。
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それでもマッドクラブの握力は世界最強ではない
それ程までの破壊力のあるパワーをもつ
マッドクラブでも、
ハサミの握力は世界最強ではない
という事実もあります。
上には上がいるってことです。
ちなみに、世界最強の握力を持つカニも
オーストラリアにいます。その名は、
Tasmanian king crab
（タスマニアオオガニ）
です。名前もゴツイ（笑）
オーストラリア南西部の深海に生息。
↑これは反則ですよね？（笑）
火星でのゴキブリとの戦いを描いた
テラフォーマーズ
という漫画でも、ロシア人で柔道７段の
アシモフがタスマニアンキングクラブ
をベースに手術をして登場します。
強さを示すマーズランキングは３位。
なかなかの活躍をしますよ（笑）
ちなみに、タスマニアンキングクラブ
をカニクリームコロッケすると
かなり規格外のサイズですよね（笑）
さらには、グリーン島にお泊りの方は
見ることが出来るかもしれない
もマッドクラブよりも握力が強いらしく
人間の指の骨も砕くと言われてます。
とはいえ、ヤシガニという名前からカニ
と思ってしまいがちですが、ヤドカリの
仲間で、ヤシの木を登ったりします。
マッドクラブを安全に取り扱う方法は？
捕まえた直後のマッドクラブの
その凄まじいパワーとスピード
は実際に見ていますので、僕もかなり
慎重な安全策でのぞんでいます。
色々と試した結果、１番手軽で安全な
方法は、タオルを使うのがおすすめ。
古いバスタオルがベストです。
画像を使って紹介しますね。
まずは足で甲羅を押さえつけます
甲羅を足で押さえてしまえば、ハサミ
を上げられなくなるので安全。
これをしないと逃げまくります（汗）
タオルで外側から包み込むように
ハサミの外側を両手でつかんで
↓犯人確保状態に（笑）
タオルで包んだ後は、両手でハサミと
マッドクラブ全体を持ってバケツなど
に移してあげてください。
最終的にヒモでしばってしまえば、
完全に犯人逮捕ですね（笑）
マッドクラブを安全にヒモで縛る方法
については、また今後のブログや動画
でお伝えしていこうと思っています。
誤って小指なんかはさまれて指を切断
とかになってしまうと、
その後の人生にも多大なる影響がでる
気がしますので、ご注意ください（笑）
マッドクラブについては以下のブログ
でも、くわしく語っています。
↑あわせて読んでくれたら嬉しいです。
マッドクラブを獲ってみたい方は、
コメントいただければ、
・ケアンズの釣り具屋さん情報
・ケアンズの釣りガイド情報
などをお伝えしますよ。
カニを堪能してくださいね（笑）
日本でマッドクラブ（ノコギリガザミ）
を食べることも出来ます。
脱皮した直後の甲羅も柔らかい、
が人気です。甲羅ごと食べれます。
釣りのコメントはこちらからどうぞ
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