こんにちは。
今日もマッドクラブ(ノコギリガザミ)
という味が濃くて美味しいカニについて
語っていきます。
マッドクラブが分からない人は、
↑をチェックしてみてください。
めっちゃ美味いマッドクラブなのですが
いかんせん大型のカニなので、
デカいハサミでケガするとやばい
ので、しっかりと分かりやすくしばり方
を紹介していきたいと思います。
↓油断するとマジでケガしますよ。
しばる前の戦闘能力を100とすると
しばった後は戦闘能力2以下になる
ので、気合い入れてしばりましょう。
では、解説していきます!
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もくじ
マッドクラブ(ノコギリガザミ)のしばり方を画像で分かりやすく紹介
マッドクラブを安全にしばるためには
・氷で動きを鈍くする
・必要なアイテムを用意
がかなり重要な準備となります。
氷で眠らせるのと必須アイテムの準備
については
↑で解説していますのでご覧ください。
まずは、眠りかけたマッドクラブを
しばりやすい場所まで持って行く
必要があり、氷で動きを鈍くしていても
完全に動かなくなるわけではないので、
↑の方法でしばりやすい場所まで移動
してあげてください。おすすめは、
・ある程度の広さがある
・海の近くではない
のが良いと思います。
滑りやすい場所では、マッドクラブが
動きまくるのでしばりにくいですし、
ある程度の広さは絶対に必要です。
ボートの上で獲った直後にしばろうと
したら、暴れて逃げてボートの隙間の
奥の方に逃げ込んでしまい、
ボートを陸に上げるまで何も出来ない
状態になったことがあります(笑)
マッドクラブを足で押さえつけないと始まらない
まずは滑りにくい広い場所で、
足でマッドクラブの甲羅を押さえる
所からスタートです。
この状態だとハサミを上げられないので
かなり安全に進めていけます。
その後は押さえている足のかかとの下
からヒモを通します。
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マッドクラブの甲羅の突起がポイントです
次の画像は2つの動きを同時に見せて
いるので、画像の右側から見て下さい。
まず、右手の人差し指がさしている
甲羅の突起の一番下の部分に注目。
この突起の下からヒモを通します。
今度は左側をで見せているように、
甲羅の下からハサミの下も通します。
ハサミの付け根辺りを通すのですが、
人間で言うとわきの下の部分ですね。
そのまま片方ずつハサミを押さえながら
ハサミの溝(人間でいう手首の部分)
にヒモを通して体へと密着させます。
ここは重要なステップなので、慌てずに
ハサミ1つずつゆっくりと確実に
ヒモで押さえつけをしてくださいね。
両ハサミとも溝の部分にヒモを通したら
目の横にある突起の間にヒモを通す
のが、わりと重要なポイント。
マッドクラブのハサミを体に密着させる
↑の画像で左手の3本の指でハサミを
押さえつけているのが見えますか?
こんな感じでハサミとマッドクラブの
体が隙間なくピッタリくっつくように
意識してください。
もう一度矢印の方向にグッと力を入れて
両ハサミを体に引きつけましょう。
ここでもう一度ハサミを押さえつけて
隙間が出来ていないかチェック。
ここでヒモが緩んでいると、
ハサミが外れてマッドクラブの反撃
を喰らうことがありますのでご注意を。
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マッドクラブの画像使いすぎました
画像をたくさん使って細かい所まで解説
しているので、このまま最後まで続けて
しまうとかなり重たいページになって
しまいそうです(汗)
マッドクラブについては以下のブログ
でも、くわしく語っています。
↑あわせて読んでくれたら嬉しいです。
↓日本でもマッドクラブ食べれますよ
マッドクラブを獲ってみたい方は、
コメントいただければ、
・ケアンズの釣り具屋さん情報
・ケアンズの釣りガイド情報
などをお伝えしますよ。
カニを堪能してくださいね(笑)
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↓僕からのちょっとおすすめです