こんにちは。
今日もマッドクラブ(ノコギリガザミ)
について語ります。
以前に紹介した、マッドクラブの
でマッドクラブをゲットした後の
のちょうど間の部分である、
捕まえた後はどうするの?
の部分に焦点を当てていきます。
かなり大事な部分なので、細かい部分
まで突っ込んでお伝えしますね。
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もくじ
マッドクラブの安全なしばり方【氷で眠らす&準備するもの編】
マッドクラブは大型のカニなので、
ハサミも大きくて握力もハンパねぇ
パワーがあります。
↑ハサミの恐ろしさについては、これを
読んで頂ければ良く分かると思います。
ちなみに、世界最強の握力をもつカニ
も紹介してますよ。
そんな危ないレベルのマッドクラブを
捕まえた後は、
2:その間に準備する
3:ヒモでしばる
というステップが必要です。
前回のブログで紹介したように、
タオルを使ってバケツに入れて
お持ち帰りして、そのまま氷で眠らせて
調理しちゃうのもよいのですが、僕は
獲ったマッドクラブをお友達にあげる
ことが結構多く、怪我でもしたりしたら
大変なので、いつもヒモでしばります。
慣れてしまえば簡単ですよ!
マッドクラブを安全に氷で眠らす方法
マッドクラブを獲った後にその場で縛る
ことも出来るのですが、
氷で眠らせてしばる方が100倍簡単
なので、初級編として解説します。
マッドクラブは暖かい地域に生息する
カニなので、温度をグッと下げると
あっさりと冬眠状態になる
という特徴があります。
いわゆる雪山遭難とかであるあるの
寝るな!寝たら死ぬぞ!
のパターンですね(笑)
マッドクラブの場合、その後調理されて
しまいますので、まさにその状態(爆)
冷凍庫に直接入れて約10分で眠らす
ワイルドなオージーもいるのですが、
ペットボトルを凍らせてブチ込む
のが僕は1番手軽だと確信してます。
冷凍庫も汚れないですしね。
↓小さめのバケツを使うのがコツ
かなりの速さでハサミを上げて威嚇を
してきます。
マッドクラブも命がけですからね。
氷を入れる時に指を挟まれないよう
注意してくださいね。
↑この状態で20分くらい放置
放置後は動きがかなり鈍くなります。
その間にしばるヒモなどを準備しておく
のが良いですね。
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マッドクラブの安全なしばり方【準備するもの編】
準備の段階で用意するものは、
・大きめのタオル
・はさみ
・たわし(あれば)
などシンプルなのですが、前もって準備
しておくことで、
ケガするリスクも減る
のは間違いないのでここは確実に。
ヒモに関しては、何でも良いのですが、
ビニールひもが安くて丈夫で良い
のと、しばりやすいのでおすすめ。
日本で新聞紙をしばるあのヒモです。
オーストラリアでも売ってます。
慣れてきたら短めでも良いのですが、
初めての場合は長めの1mくらいが
良いでしょう。
大きめのタオルがあるとマッドクラブが
目を覚まして動き出しても、すぐに対応
出来るので安心です。
はさみはマッドクラブをしばった後に
余分な部分を切るためなので、無くても
良いのですが、お友達にあげる時には、
↓こんな感じの方が喜ばれます
さらに、しばった後にマッドクラブの
甲羅をたわしやブラシなどでこすって
キレイにしてあげると、
ゆでた後の赤い色が食欲をそそる
という嬉しい仕込みポイントもおすすめ
しておきます。頂く命に感謝です!
日本でマッドクラブ(ノコギリガザミ)
を食べることが出来ます。
脱皮した直後の甲羅も柔らかい、
|
が人気です。甲羅ごと食べれます。
マッドクラブについては以下のブログ
でも、くわしく語っています。
↑あわせて読んでくれたら嬉しいです。
マッドクラブを獲ってみたい方は、
コメントいただければ、
・ケアンズの釣り具屋さん情報
・ケアンズの釣りガイド情報
などをお伝えしますよ。
カニを堪能してくださいね(笑)
釣りのコメントはこちらからどうぞ
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