こんにちは。
世界的にコロナの感染状況が収まらず、
ケアンズの旅行情報を書いたとしても
ブログを読みにきてくれる旅行者の方々
が全くいない状況なので、
引き続き『釣り情報』を書く!
ことでテンションを上げようと考え中。
来年はケアンズが賑やかになっている
ことを祈りつつ、書いていきますね。
ケアンズはグレートバリアリーフの海
がある観光地なので、よくお客さまに
ケアンズの美味しいシーフードは?
と聞かれることが頻繁にあります。
おそらくお客さまたちのイメージは、
現地で獲れた新鮮な海の幸を食べたい
という感じなのでしょうが、日本で言う
北海道~九州くらいの海の幸を期待して
いる感が伝わってきます(笑)
ケアンズは沖縄よりも暑い場所なので、
日本の海の幸とはちょっと違うイメージ
で読んでいただけると分かりやすいかと
思います。
では、いってみましょう!
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もくじ
ケアンズのおいしいお魚はコーラルトラウト(アカジン,スジアラ)
今回のお話しは、食べ物の好みという
人によって全く違う個人的なテーマ。
そんな中での僕の独断でお伝えします。
ケアンズで1番おいしいお魚は、
コーラルトラウト
をイチ押しします。
日本名はスジアラで沖縄ではアカジン。
沖縄三大高級魚の1位に君臨するお魚
なので、僕のこの意見に賛同してくれる
ケアンズローカルは多いと思います。
もちろん、他の白身魚として
・レッドエンペラー
(センネンダイ)
学術名:Lutjanus sebae
・ラージマウスナニガイ
(ヨコフエダイ)
学術名:Lutjanus malabaricus
を1番美味しいお魚に挙げる人も多い
でしょう。完全に好みの世界です。
そしてコーラルトラウトは、釣るのも
獲るのも難しくないのもポイント高め。
沖縄ではアカジンミーバイと呼ばれる
このコーラルトラウトというお魚を
もう少しだけくわしく解説しますね。
沖縄の高級魚アカジン
沖縄ではアカジンとかアカジンミーバイ
と呼ばれるコーラルトラウトは、漁獲量
がとても少ない貴重なお魚なので高価で
取引されています。
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沖縄の方言で「ジン」とは「お金」。
赤いお金が「アカジン」というお魚との
ことなので、漁師の方々の間で、
赤い金になる高級魚=アカジン
だと勝手に思っていました…
でもよくよく調べてみると、ジンは金属
でお金という意味なのですが、
銅(あかがね)のような色合いのハタ
という意味らしいですね。
沖縄本島では、ハタ類全般をミーバイと
呼ぶので、アカジンミーバイ。
ルアーフィッシングのターゲットとして
前にブログにも書いた、
も同じハタの仲間ですね。
↑なぜがアクセス数がめっちゃ多い
このチャイロマルハタの記事。
日本で今注目されているんですかね?
では、どんな感じでコーラルトラウトを
美味しく食べるのかを解説しますね。
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コーラルトラウトのおいしい食べ方
エサ釣りやスピアフィッシングで獲れた
コーラルトラウトを30匹以上料理した
僕が、特に美味しかった食べ方を紹介。
この辺りも好みのお話しなので、気楽に
参考程度に読みすすめてくださいね。
この料理方法は、魚をさばく必要がない
のにめっちゃ美味しいので、小さめの
コーラルトラウトでよくやる調理方法。
コーラルトラウトのお持ち帰りサイズは
38cmなので、40cm位がベスト。
軽くソテーした野菜を周りに添えて、
お好みでお腹にレモンを入れます。
後は、オリーブオイルかバターを垂らし
アルミホイルで包んでオーブンで焼く
だけというシンプルなお魚料理。
あまり火を入れ過ぎない方がウマイ。
味付けは、食べる直前に好きな調味料を
おのおのが選べるのもいいですね。
クレイジーソルトがおすすめです!
魚から出たジューシーな出汁を野菜が
たっぷり吸うのでそれも超ウマイ!
オージーもおすすめの食べ方ですよ。
朝からアカジンのお刺身定食
コーラルトラウトのお刺身もアリです。
個人的には、釣ったその日よりも何日か
かけてうま味を引き出していった方が、
お刺身の味に甘さも加わっておいしく
食べれる気がします。
なので、コーラルトラウトを持ち帰った
後の数日は、お刺身を朝から食べたり
します。
沖縄の方々にとっては、
なんてかなりの贅沢ですよね。
日を追うごとに旨くなるので、朝メシ
が2~3日は楽しみになるお魚です。
コーラルトラウトを釣ってみたい方は、
コメントいただければ、
・ケアンズの釣り具屋さん情報
・ケアンズの釣りガイド情報
などをお伝えしますよ。
ぜひドキドキしてくださいね(笑)
釣りのコメントはこちらからどうぞ
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