こんにちは。

前回のブログに引き続き、

オーストリアで飲める日本のビール

について掘り下げていきますね。

ビールの種類としては、

・アサヒスーパードライ
・キリン一番搾り
・サッポロ黒ラベル

 

について語っていきます。

特に熱く語りたいのは、前回のブログ
でも軽く触れたのですがオーストリアの
アサヒスーパードライは、

なぜ缶ビールとスダビィで味が違う?

輸入なの?現地醸造なの?

というずっと不思議に思っていた部分。

ガチで調べましたので、キンキンに
冷えたスーパードライでも飲みながら
娯楽感覚でお楽しみください。

では、いってみましょう!

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オーストリアのアサヒスーパードライは缶とスタビィでなぜ味が違う?

アサヒスーパードライ500ml缶

まずはアサヒスーパードライについて
ハッキリさせていきましょう。

オーストリアのアサヒスーパードライ
缶ビールとスタビィ(瓶ビール)
の味が明らかに違うことが長い間ずっと
気になっていた僕は、

アサヒビールのオーストリア支店

に直接聞いてみることに(笑)

正確に言うと、

アサヒビールニュージーランド支店

の連絡先が書いてあったので直接電話
してみました(国際電話)

↑どんだけビール好きやねん(笑)

しかーし、電話は音声案内の後はずっと
待たされる状態だったので、

直接メールして聞いてみる

というかなりあきらめの悪いあがきを
してみたころ、すぐに以下のメールが↓

Dear ○○○○,

Thank you for contacting us in relation to our Asahi Super Dry 500ml cans and 330ml bottles.

I can confirm that the 500ml cans are manufactured in Japan. The 330ml bottles are manufactured here in Australia.

Asahi Super Dry is brewed in different locations. A team of brewing experts from Japan oversees the commissioning of new brewhouses to ensure that the taste and quality meet their exacting specifications, prior to any product being released commercially.

I hope this information finds you well.

Kind regards,

Nicole

正直言って返事が帰ってくると思って
なかったので、おぉ〜っとなりました。

ありがとうNicoleちゃん!

ハッキリと500缶は日本から輸入
していて、330スタビィ(瓶ビール)
は現地で醸造していると判明。

メールでは日本の技術者の指導のもと
同じ味のアサヒスーパードライを提供
していると言ってますが、

500缶の方がうまいんだな、これが

とモルツの宣伝をパクってまでしても
伝えたいほどに味が明らかに違う…

↑このネタがわかる人は同世代だな

なので、日本からオーストリアに来て
アサヒスーパードライを飲みながら
日本を懐かしく思い出したい人たちは、

アサヒスーパードライ500缶を一択

することをおすすめしまっす。

逆に330スタビィのアサヒビールを
飲みながら、

 

やっぱこれだなっ
アサヒ うまっ

とか言っている人がいたらモグリだと
密かに思っていただいて間違いないと
思われます(笑)

では、日本の他の会社のビールは
どうなのでしょうか?

キリンの一番搾りはオーストラリアで作っています

330mlキリン一番搾り缶

最近ケアンズで酒屋に並ぶようになった

キリン一番搾りの缶ビール

は330ml缶と500缶の2種類から
選んで楽しめます。

一番搾りのCMは日本のテレビで、

かなりお金をかけて本気で宣伝してる

ので、CM見ると飲みたくなっちゃう
人も多いと思います。

満島ひかりがまた美味しそうに飲むし

日本のテレビを見る方法とは?

そんなキリン一番搾りについて調べて
みたのですが、こんなニュース記事が↓

キリン一番搾りはオーストラリア産?

↑の記事によると、キリン一番搾りは
タスマニアで醸造しているとのこと。

キリンホールディングスの傘下である
オーストラリアの醸造大手ライオンが
醸造しているのは知りませんでした。

ライオンは僕が住むケアンズがある
クィーンズランドではあまりメジャー
ではないのですが、ニュージーランド
でワーホリをしていた時は、

Lion Ice

がけっこう好きで飲んでたりしたので
ちょっと懐かしい青春の味。

次はオーストリアのサッポロ黒ラベル
について掘り下げますね。

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サッポロ黒ラベルもオーストラリア産です

なぜか少し高めのサッポロ500缶

オーストリアのサッポロ黒ラベルを
醸造しているのは、

Coopers

です。場所はアデレード。

サッポロ黒ラベルはオージー産?

最近、エビスビールを見かけることも
多くなったのですが、現地醸造なのか
輸入なのかまだ掴めてません(汗)

誰か知ってたら教えてください〜

まとめ

今のところ、調べれば調べるほど、確実に

アサヒスーパードライ500ml缶

が唯一の日本からの輸入ビールです。

輸入には2ヶ月ほどかかるようですし
コストもかかるので、いつかは、

500ml缶もオーストリア醸造

になる日が来るかも知れません。

日本のビールは500ml缶を醸造して
いますが、それ以外で500ml缶の
ビールはオーストラリア国内だと

ドイツビールのHenninger
オランダビールのHeineken

しか見たことがありません。

オーストリアでは500ml缶ビールは
まだ珍しい立ち位置なのかも知れない
のですが、個人的には日本からの輸入を
続けて欲しいと切に願っています(笑)

醸造してから2ヶ月経ってオーストリア
に届くので、鮮度は落ちているはず
なのに、現地醸造のビールよりも
美味しいのは、本当に素晴らしいと
思いませんか?

ちょっとビール飲みたくなってきたので
カシュっとしてきまーす。

Cheers!

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ブログを最後まで読んで頂いて、
本当にありがとうございました。

素敵なケアンズ旅行にして下さいね。