こんにちは。
今回はお酒(ビール)のお話しです。
オージーも大好きアサヒスーパードライ
についてずっと不思議に思っていたこと
について、
Asahi Premium Beverages
というオーストラリアのアサヒ支店に
直接問い合わせて聞いてみました。
(どんだけビール好きやねんっ 笑)
↑過去に書いたビールのお話し
さらに日本とオーストラリアの
酒税システムの違いによるお得感
についても掘り下げていきます。
オーストラリアで美味しくビールを
楽しんでいる方々に、目からウロコな
内容になるかもですね。
では、いってみましょう!
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もくじ
オーストラリアのアサヒスーパードライが意外と安いのは酒税の違い?
まずは僕がずっと不思議に思っていた
オーストラリアのビール事情について
語っていきますね。
オーストラリアのビールも楽しみつつ
たまに日本のビールを買ったりする人は
多いのではないでしょうか?
僕の個人的な好みなのですが、
アサヒスーパードライ
を日本に居た頃から愛飲しています。
その愛しっぷりはとても大きくて、
大学生時代の3年近くを新宿にある
アサヒスーパードライビアレストラン
でバイトしていたくらい大好き。
(先日、残念ながら閉店しました)
なので、ケアンズでも日本のビールを
買うときは、アサヒスーパードライを
無意識に選んでしまいます。
そんなビールライフを送っている中で
日本円だけ世界的な円安が進む中、
ある日気づいてしまったのですが
オーストラリアのスーパードライって
日本で買うのとほぼ変わんなくね?
という素朴な疑問。
日本からビールを輸入しているとしたら
かなりの輸入費がかかるはずなのに…
さらに気づいたのは、オーストラリアで
スーパードライを買うとしたら、
・330ml stubbies
の2つのチョイスになるのですが、
これらのビールの味自体が全然違う
というかなり不思議な疑問。
この2つの疑問を噛み砕いていきます。
日本とオーストラリアの酒税の違いってどのくらい?
この疑問は、日本とオーストラリアの
酒税システムの違いから起こる差額
という衝撃の事実からくるものでした。
オーストラリアでは酒税は、
アルコールの度数によって変わる
システムなので、比較的アルコール度数
が低いビールに対する酒税は安め。
逆にバーボンなどのアルコール度数が
強いお酒には、高い酒税がかかります。
そして、日本のビール税は高いので、
発泡酒や第三のビールが幅をきかす
展開となっているとのこと。
ちなみに、発泡酒や第三のビールとは、
ビール風味の発泡アルコール飲料
という立ち位置になりますね。
そして日本だとアルコール度数が強い
お酒でもかなり安く販売しているので、
日本に帰ってコンビニに行くと、
ジャックダニエルがケアンズの半額!
とかでびっくりすること多し(笑)
ちなみに、ケアンズでは
が24缶入りで1ケース$70。
日本だと↓のようなお値段です。
今は円安なので、
1カートンで6081円
はちょっと安め(2022年6月現在)
半年くらい前までは、
1カートンで6200円
くらいでした(2〜3カ月前)
為替の変動は多少ありますが、
オーストラリア1ドル=95円
が現在の相場だと思いますので、
6000円=A$58〜A$59くらい
↑のように輸入しているのに関わらず
日本で買うよ$10ほど高いだけ
という棚からぼたもち的なラッキーで
美味しいアサヒスーパードライを楽しむ
ことが出来てしまうのです。
$10では日本から送れないしね。
ここでさらに、アサヒスーパードライ
はオーストラリアに
本当に日本から輸入されているのか?
という疑問と
缶ビールと瓶ビールでなぜ味が違う?
にお答えしようと思うのですが
ちょっと長くなりそうなので、その話し
はまた今度書きますね。
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まとめ
オーストラリアでアサヒスーパードライ
を買うと意外と安いをテーマにお話し
してきましたが、
日本で買うのと$10くらいの違いだけ
だったらスーパードライをチョイスする
人はいるんじゃないかなぁと思います。
くれぐれも買う時は、
500ml缶のアサヒスーパードライ
を選ぶようにしましょう!
その理由も次回にお伝えします。
今回はアサヒスーパードライに限定して
お話しをしましたが、
・サッポロビール
についても次で掘り下げますね。
ブログを最後まで読んで頂いて、
本当にありがとうございました。