こんにちは。
今回はグレートバリアリーフの
グリーン島
でシュノーケリングを
楽しむときに
慣れない方が多いフィンキック
に焦点を当ててお伝えします。
このブログにたどり着いた方は、
前もってちゃんと調べるタイプ
の方だと思います。
今回はフィンキックの失敗例を
しくじり先生
俺みたいになるな！
のように紹介し、その後に
正しいフィンキック
をお伝えしていきます。
失敗例を反面教師にして下さいね。
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もくじ
足ヒレ(フィン)の使い方
ライフガードの仕事をしている時や
ダイビング中にふと水面を見上げた時に
正しいフィンキックをしていないお客様
が非常に多い事がほとんどで、
もったいないなぁ
と日々感じています。
１人でも多くの方が効果的な正しい
フィンキック（足ヒレの動かし方）が
出来るようになる為に、ここでお話し
していきます。
足ヒレの使い方：失敗例
まずは失敗例をいくつか紹介します。
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①水中でキックしない
水泳(スイミング)でのキック(バタ足)は
水面に足が少し出るくらいの位置を
速いスピードで細かくキックします。
世界のトップスイマー達の競泳の大会
でのフリースタイル(クロール)などでは
足にモーターでも
ついてんの？
という位の激しい水しぶきを上げて、
競い合っているのをテレビなどで見た
事がある方も多いと思います。
この水面より上に足を出しての激しい
キックを足ヒレ(フィン)を履いた状態で
バシャバシャしているお客様が、
毎日必ず１人はいらっしゃいます。
激しいキックをしている割には、
空気を蹴っている
という状態になってしまうため、
かなり疲れますし残念ながらあまり
進みません。
更に、激しく水面を叩く音で、魚たちも
怖がって逃げて行くという悲しいオマケ
も付いてきます(笑)
足ヒレは水面よりも下でゆったりキック
するのが１番効果的です。
②ヒザが曲がり過ぎ
ヒザは軽く曲げてキックする位なら全然
問題ないのですが、ヒザをたたむ程に
折り曲げてそれを伸ばすというキック
をひたすら繰り返しているお客様も
かなり多くいらっしゃいます。
陸上の選手がウォーミングアップでする
もも上げ
の動きに近いでしょうか。
このキックでは、足ヒレが水中で同じ
ところを
行ったり来たり
しているだけで、ほぼ進みません。
ヒザとつま先をしっかりと伸ばし、
足ヒレの面の部分でがっつりと水を
押し込むというイメージが
正しいフィンキックです。
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③自転車を漕ぐ
②と同じような内容になってしまう
のですが、足ヒレを付けて水中で
自転車を漕いでいる
方はマジでたくさんいます(笑)
皆さんリズミカルに漕いでます（笑）
ヒザ・つま先をしっかりと伸ばして、
水面下でゆっくりバタ足しましょう。
④手に付ける
冗談と思われるかも知れませんが、
足ヒレを手に付けてシュノーケリングを
しているお客様が
１年を通して５人くらい
いらっしゃいます(笑)
１００％で中国からお越しのお客様
なのですが、かなりレアなスタイルな
為僕らスタッフもザワつきます（笑）
キチンと足に付けましょう！
また長くなってしまいました（笑）
正しいフィンキックの仕方は、
次回にお話しします。
このまま書き続けると超大作に
なってしまいます（笑）
水中での足ヒレの動かし方について、
かなり細かくお話していきますので
シュノーケリング中のパフォーマンスが
飛躍的に上がる
事間違いなしですよ。
読みたい方はこちらからどうぞ！
↓オーストラリアを楽しんだ人たち
オーストラリアにある、
『グレートバリアリーフ』♡ pic.twitter.com/Mwi8l2uumI— 旅が大好き♥アキホ (@ohbeautifulll) 2019年2月13日
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していたりなど…
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