こんにちは。

今回は、ダイビングインストラクター
として働いていた時に起こった

めっちゃ笑えるエピソード

を紹介してみようかと思います。

先日、お友達と飲んでいる時に、

なんか酒のツマミになる話しして

と言われたので、このネタを話したら
思いのほかウケたのでシェアします。

ケアンズ情報とは全くもって関係ない
お話しとなりますので、ケアンズ情報
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では、いってみましょう!

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ダイビングインストラクター時代にあっためっちゃ笑えるおもろい話し

ある日、僕は体験ダイビングのお仕事を
グリーン島でしていました。

その頃はまだコロナ前で、毎日多くの
中国人観光客がグリーン島に来ており、
その日も16人の中国からのお客さまが
体験ダイビングに参加希望でした。

ちなみに16人は中国の団体旅行の
お客さまで、中国人ツアーガイドさん
が引率してきたという状況。

その日のインストラクターメンバーは、

・台湾人
・香港人
・オーストラリア人
・日本人(僕です)

 

4人のチーム

体験ダイビングはインストラクター1人
に対して、最大4人までしか連れて行く
事が出来ないので、ギリギリの人数。

しかも中国からのお客さまたちは、

英語が全く理解できないし話せない

というちょっとカオスな状況。

そして体験ダイビングの集合時間に
16人のチャイニーズカスタマーたちが
現れました。

体験ダイビングの準備の際にその事件は起こった…

中国人ツアーガイドさんと香港&台湾の
インストラクターがお客さまたちに

・着ている服はBOXに
・履き物を置く場所
・眼鏡を置く場所

 

などを指示さながらウエットスーツを
渡していき、僕とオージースタッフで
お客さまに次々とダイビング器材を
着せていくという素早いチームワークで
どんどん準備が進んでいきます。

すると16人目の最後のお客さまが、

どーしてもトイレに行きたいっ!

と言い出し、仕方なく彼はトイレへ。

その間も15人のお客さまたちの準備が
進んでいきます。

10人のお客さまの準備が出来た時点で
香港&台湾のインストラクターたちが
10人を連れてグリーン島のプールでの
練習に連れて行ってしまいました。
(練習は人数制限がありません)

残る5人を僕とオージー、ツアーガイド
でセッティングを進めて行き準備完了。

そこでオージーインストラクターが
5人を連れてプールへと向かい、

ツアーガイドさんも通訳として一緒に

プールへ行ってしまいました。

完全に最後の1人を僕に丸投げ状態。

さぁ どうなる?

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言葉の壁を超えた魂のぶつかり合い

オージーが5人を連れて行った2分後、
やっとトイレから最後の1人のお客さま
が帰ってきてくれました(汗)

どうも彼はトイレが分からなくて迷った
らしく、中国語で僕に色々と話してくる
のですが、僕には全く理解出来ません。

ここからは、言葉が通じない者同士の

ボディランゲージのみでの勝負

になってきます(笑)

とりあえず、彼はまだ服を着ていたので

服を脱いでこのBOXに入れて

と身振り手振りで伝えてみました。

ここで補足説明しておきますが、
お客さまの服などを一時的に預かる用の
BOXがどんな物かと言うと、

大きめのカラーボックス

てす。↓こんな感じの。

このBOXを出す時に、既に15人の
服などで4つのBOXが満杯だったため
空のクリアボックスを彼の前に置いて
身振り手振りで服を入れるように伝えて
彼のサイズのウェットスーツを取りに
行きその場に帰って来ると、なんと…

彼がBOXの中で体育座りで待ってる

光景が僕の目に飛び込んで来ました。

それは完全に僕の想像を超えてまして
更に言うと、彼は背筋をまっすぐにして

体育座りでなぜか一点を見つめている

状態でした(爆)

僕は完全に大笑いしながら、普通に

 

おっさん何しとんねん

と何故か関西弁でツッコミを入れつつ
彼をBOXからひっぱり出したところ
彼も一緒に大笑いしだし、完全に僕らは

言葉の壁を越えて分かり合えた瞬間

を2人で共有しながらダイビングの準備
を完成させて、プールでツアーガイド
に通訳してもらいながら練習をこなした
という話しでした。

後になって考えてみると、僕が彼に
ボディランゲージで服を脱いで箱に
入れてと伝えた時に、

僕は既にウェットスーツを着ていた

ため、伝わりづらかったのかと思った
のですが、それであったとしても
これからダイビングに行くと言うのに

服のまま箱に入ってどうするつもり

だったのかは、いまだに謎のまま(笑)

もちろんダイビングが終わった後に
3人のインストラクターたちにこの話し
を伝えたところ、3人みんなが

腹かかえて涙を浮かべて笑ってた

ので、僕のすべらない話しリストに
追加されたのは言うまでもありません。

最後に

どうでしたか?面白かったですか?

僕的にはかなりの鉄板ネタなので、
面白いと思ってくれたら嬉しいです。

ダイビングのお仕事の世界のお話しと
なっていますので、

イマイチ想像がしにくかった…

という方もいたかもですね。

これからもちょいちょいこんな感じの
笑える話しをたまに書きますね。

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