こんにちは。
今回は、オーストリア：ケアンズのワニ
ソルトウォータークロコダイル
について掘り下げていきます。
日本で生活されているみなさんは、
ワニが普通にその辺にいる生活？
ってなると思いますので、ケアンズに
旅行に行く前に、知っておいた方が良い
情報だと声を大にして言っときます。
こっちのワニはマジでヤバいっす！
でもちゃんとした情報を知識として
前もって知っておけば、安全に楽しく
ケアンズ旅行を満喫出来るハズ。
そんなに怖がらず読んでみて下さいね。
では、いってみましょう！
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もくじ
ケアンズのワニはガチで危険！ワニが普通にいる地域での過ごし方
↑ケアンズの空港のトイレ貼ってある
ワニへの注意喚起のポスターです。
You’re in CROC COUNTRY
オージーはCrocodileを略して
Croc（クロック）
と呼びます。右下にある言葉の
Be Crocwise
ってのは、軽いオーストリアンジョーク
で英語の時計回りClockwiseの音に寄せて
wise = 賢い
という造語ですね。
意味としては、
ワニの危険さを知って賢く楽しもう
といった感じでしょうか。
遊び心はあるものの、このポスターの
ソルトウォータークロコダイル
の写真は普通に恐ろしいっす（笑）
普通に生活していてワニを見かけることはあるの？
そんな危険なワニがいるオーストリア
のケアンズですが、ごく普通に生活を
していてワニに襲われるということは
まずありません。
僕はボートでよく釣りに行くのですが
そんな時はワニをたまに見かけますね。
大抵はケアンズの冬の時期の引き潮時に
気持ち良さそうに日向ぼっこしてる
ワニたちをよく見かけます。
一度だけ浅いエリアでルアーを投げて
いたら、ボートの横あたりから
ぷしゅゅゅぅぅっ
という音がしたのでそちらを見ると、
かなりデカ目のワニが呼吸してた
という事がありました。
その日は１人でルアーを投げていた
ので、ちょっとビビりました（汗）
しかも、ワニの大きさは僕のボートを
軽く超えてました（ボートは4m）
そんなデカいワニでも、
迷惑そうにゆっくり逃げていった
ので、ワニからしたら人間を恐れて
いるのは間違いありません。
僕が仕事で行くWeipaという地域は
さらにワニの数もワニとの距離も近い
ので仕事中に普通にワニを見かけます。
僕のケースが特殊なのかもなのですが
普段からよく見かけるワニたちは、
よく考えると全部が野生のワニ
って事実をたまに忘れてしまうほどに
日常に溶け込んでしまっていますね。
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ワニの話しになると目と顔がマジになるオージーたち
普段は陽気で明るいオーストリアの
人たち（オージー）もワニの話しを
し始めると、
顔と目が一瞬で超真剣モードに
なります。かなりガチです。
今までジョークしか言わなかった
あの陽気な君はどこ？ってくらいに
ハンパないガチ感（笑）
たぶん子供の頃からワニの事故の話し
を聞いて育った事と、今でも
年間に２人はワニの事故で亡くなる
という悲しい事件がオーストリアでは
起こっています。
発表はされていませんが、指や腕、足を
失うような事故の件数はもっと多いと
想像できます。
これだけワニの危険性が周知されている
現在でも事故があるくらいなので、
もっと昔はさらに酷かったのだろう
事も予想されますよね。
いたる所で見かけるワニに注意のサイン
↑のようなサイン（看板）はケアンズの
いたる所で見かけます。
しかも、やっかいな事にこれらのワニは
ソルトウォータークロコダイル
と呼ばれるワニ界最強のワニでして
基本的にはエスチュアリ（汽水域）
に生息しているのですが、最近は
川をさかのぼって湖などにも出没する
ようになってきています。
ワニはオーストリアでは保護される動物
の対象となっていますので、その数は
年々増加して、エサを求めて生息範囲を
広げているようです。
そのため、ちょっと前までは普通に
川遊びをする事が出来たエリアでも
ワニ出没後に新しい看板が立てられて
泳いだりカヤックしたり出来なくなる
川や湖が増えているのが現状。
暑いケアンズで冷たい川に入って遊ぶ
には、かなり上流の清流に行かないと
落ち着いて遊べなくなってきています。
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まとめ
ちょっと怖めのお話しになってしまい
怖がらせてしまったかも知れません。
とはいえ、危険な生き物であるワニが
普通にいるほど自然が豊かである事を
物語っているとも言えますよね。
そんなオーストリア・ケアンズに
遊びに来る方々は、
・現地のガイドさんなどに聞く
・軽いノリで水際に近づかない
・日本とは違うと意識しておく
などを気をつけていれば、大丈夫だと
思います。
野生のワニを見る事が出来たとしたら
かなり貴重なたびの思い出になる
事は間違いないので、遠くから見たり
写真を撮れたりしたらラッキー。
正しい知識を持って楽しんで下さいね。