こんにちは。

今回のブログは、全くもって個人的な
お話しなので、ケアンズ旅行についての

お得で使えるローカル情報たち

を知りたくてこのブログにたどり着いた

方々は、他のブログ記事を読んで頂いた
方が良いかも知れません。

ケアンズ旅行者に人気の記事

タイトルにも書いたように、

20年働いたクルーズ会社を辞めた

というお話しです。

グリーン島に皆さまをお連れする

グレートアドベンチャーズ

というクルーズ会社を退社しました。

僕は辞めてしまったとはいえ、今まで
ブログき書いてきたたくさんの使える
ケアンズ情報は、さほど変わっては
いないので、安心して僕のブログ記事を
たくさん読んでケアンズ旅行の参考に
してくださいね。

では、いってみましょう!

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オーストラリアで転職!ケアンズの観光業を辞めて物流業で船を運転

グレートバリアリーフの北の果ての島

僕が20年働いていた、

グレートアドベンチャーズ

というクルーズ会社を辞める事にした
のは、ちょうど1年半くらい前です。

報告がかなり遅くなってしまって
すみません(汗)

お察しの通り、1番の理由としては、

コロナでお客さんが来なくなった

事です。もちろんですね。はい。

観光地であるケアンズにとっては、
それはそれは大きな衝撃でした。

店じまいをした旅行会社やレストラン
ダイビングショップなどもありますし
日本に完全撤収(帰国)したお友達も
何人もいます(涙)

僕が働いていたクルーズ会社のスタッフ
たちも、週に1日〜2日しか働けない
状況が続き、全く別の仕事を見つけて
辞めてしまう人や他の仕事と掛け持ち
しながら様子を見る人が多く、当時の

世界中が感じたあの先行き不安

の記憶は皆さんも覚えていますよね。

オーストラリア政府のコロナ支援金が
とても良いモノで、且つスピードも
速い対応だったので、

生活が成り立たなくなってしまう

という人は多くなかったとはいえ、

観光旅行は不要不急なのか?

という現実を叩きつけられました。

コロナが世界中に広がって約1年ほど
経った頃、前に一緒にポンツーンの
管理人をしていたオージーの友人から

デッキハンド募集してるけどどう?

と誘いがあり、かなり悩みましたが

マリンパイロットを海上で送り迎え

する仕事に転職しました。

いわゆるパイロットボートのスタッフ
なのですが、どんなお仕事内容なのか
全く意味が分からない人も多いかと
思いますので、その辺りは後述します。

考えてみると、ケアンズに来たのが
2000年で、そこから20年同じ会社
で働いていたので、

オーストリアに来て初めての転職

でした(笑)

ちなみに、20年勤務の内容は、

・ダイビング18年
・ポンツーン2年

 

でした。ダイビング長すぎ(笑)

マリンパイロットを乗せてパイロットボートを運転する

まずは簡単にパイロットボートについて
説明しますね。

大型貨物船や大型客船クルーズなどは
皆さんも分かりますよね?

こんな大型船相手に仕事してます

大型の船は世界各国の船長が運転して
世界各地に人や物を運んでいるのですが
その船長たちは、行き先の国の海域や
港の詳細を完璧には知りません。

そこで、大型貨物船や大型客船の船長を
過去にしていた経験を持ち、

マリンパイロットの資格を持つ人たち

がその海域や港への寄港を担当します。

ケアンズ周辺で言うと、

・グレートバリアリーフ
・トレス海峡
・採掘/採鉱地の港

 

ですね。

パイロットと言えば飛行機を連想する
人が多いと思いますが、飛行機は空を
飛んでますので、パイロットが常に
乗って離着陸をしますよね。

大型船の場合は海なので、その海域や
港に入る前と後にマリンパイロットを
ボートで大型船に送り届けたりお迎えに
行ったりするお仕事です。

僕が今働いている会社は大型貨物船が
ほとんどなので、いわゆる物流のお仕事
という事になりますね。

コロナ禍でも物流は止まらない

というのは痛感しましたし、観光業とは
全くもって違う業種ですので、

ここで異業種に転職もアリかな〜?

っと仕事を変えてみました。

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パイロットボートを運転するための資格とかは?

僕が運転するパイロットボートたち

ポンツーンの管理人の仕事の一つに

半潜水艦(セミサブマン)

という船を運転する仕事をしていたので
24mまでの船を運転する資格は取得して
いたのですが、マリンエンジニアの資格
のグレードを1つ上げる必要があり、
デッキハンドで仕事を覚えつつ、下積み
しながら勉強し、学校にも通って
マリンエンジニアの資格も無事に取り、

今ではパイロットボートを運転する

仕事をしてます。

資格名は、Master24とMED2

こんな風景を仕事中は楽しんでます

コロナがなかったら、こんなに大きな
仕事の変化はなかったと思うので、

人生は本当に何が起こるかわからん

ってのをつくづく感じました(笑)

こんな景色も見れたりしますよ

働くスタイルとシフトがかなり面白い

働き方が今までとガラッと変わって、

かなり特殊な働き方になった

ので、その辺もお伝えしますね。

その変わった働き方は、

・4週間仕事
・4週間お休み

 

です。凄くないですか?

日本でもこんな働き方ってあったり
するんですかね?

ちなみに、僕の友人は大型船クルーズで
料理長として働いていて、

・4ヶ月仕事
・2ヶ月お休み

 

のシフトで世界中を移動しながら働いて
いるという超ツワモノです。

上には上がいるって事です!

話しを僕の仕事に戻しますね。

僕の場合は4週間のONとOFFなので

1年の半分はお休みじゃん!

って最初は単純に考えたのですが、

4週間ずっとお仕事の最初の1日目

の気分を想像してみてください(笑)

皆さんも楽しかった週末の後の月曜日は

ちょっと会社に行きたくないモード

になってテンション下がりますよね?

僕の場合はその4倍、いや

週末も休まず働くのでその5倍以上

に気が重たいです… はぁ…

その代わり、4週間ONの最終日は、
5倍以上嬉しいですね。その日は、

スーパーフライデー

って呼んでます(笑)

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タイトル だから釣りネタ多し

コロナになってからも1年くらいの間
ポンツーンの管理人をしていたのですが
コロナでお客さまがいなかったので

ブログの内容は釣りネタばかり

になったのは、致し方ありません。

そして仕事を変えて4週間お休みがある
生活になった今は、さらに

釣りネタやアウトドアネタが増える

ことが予想されます(汗)

初のソロキャンプもしてみたいし…

とはいえ、多くのお客さまが戻ってきて
またケアンズが盛り上がってきたら

大好きなダイビングインストラクター

のお仕事を休みの時にちょっとだけ
やらせてもらうかもしれません。

という訳で、これからも

ケアンズ旅行のお得で使える情報たち

をお届けしていきますので、

どうぞよろしくお願いします!

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ブログを最後まで読んで頂いて、
本当にありがとうございました。